早く注文したい気持ちを抑えて
女子会や合コンなどで居酒屋を利用する人は多くいます。
居酒屋のメニューは豊富な上に、リーズナブルな値段も多いので、若い人には人気の店です。
その為、予算内で多くの料理を注文することができ、ついついたくさん注文したくなります。
多くのメニューを見るとテンションが上がりますが、ここで少し注意したいことがあります。
それは、注文をする際に次々とメニューを伝えることです。
最近では、注文のミスがないようにハンディという注文を取る機会を使用している居酒屋が多くあります。
手書きでないから大丈夫と考えてしまいますが、受けた料理を入力している最中には、次の料理を伝えるのは控えた方が良いです。
慌ててしまうと入力ミスが起こることになります。
せっかくの楽しい場が、注文ミスで台無しになる事もあります。
そのような事がないように、店員さんが入力し終わったころに、次の注文をするように気をつけます。
飲み物に関するマナーは
居酒屋には色々な種類の飲み物があります。
ビールはもちろん、日本酒や焼酎も揃えています。
ここでね飲み物を注文する時に気をつけたい事があります。
例えば、焼酎を注文する際には、麦や米、芋などの種類を伝えます。
そして、水割りやお湯割り、またはロックなのかの飲み方も伝える事が大切です。
日本酒や洋酒も同じです。
そして、飲み放題のマナーです。
ついつい、多くの種類を飲みたくて、自分が飲める量以上に注文する事は避けましょう。
特に、ラストオーダーの際は、元をとろうとしたり、次の注文が出来ない事を考え、余分に注文しがちです。
口も付けていない状態でも、お店側は処分しなければいけません。
これは、とてももったいない事ですが、それを片付ける店員さんも良い気分ではありません。
片付ける店側の気持ちに立って注文をする事が大切です。
食べ物に関するマナーは
大人数で利用する際は、ついつい料理を大量に注文しがちです。
お店側としては、多くの注文があるとその分売り上げにつながるので有り難いのですが、大量に食べ残しがあると複雑な気持ちになります。
中には、手を付けていない料理がある場合もあります。
これらを廃棄処分するはの調理をした人からするととても残念な事です。
美味しくなかったのかと考えてしまいます。
食べ物は粗末にしないようにするのがマナーです。
しかし、もったいないからと言って、無断で持ち帰るのはいけません。
もし、持ち帰りたいのであれば店員さんに了解を得てからです。
それは、料理の種類によっては、責任を持てない物があるからです。
例えば、刺身や握りずしなどの生ものです。
このような事を気をつければ、お客である自分達も、サービスを提供してくれる店側も気持ち良く利用することができます。